初めての投稿になります。
何年か居合の稽古を続けています。
居合の型はたくさんあり、一見簡単そうな型から難しそうな型まであります。
しかし、実際は見かけと異なり、一見簡単そうに見えてもなかなかむずかしいものです。
いくら稽古しても、十分ということはなく、奥も深いということになります。
また、何といっても、基本が大切であり、他の武道でも同じでしょうが、この点を強調しておきたいと思います。
どんなに稽古して、難しい型を学んでも、基本ができていなければ台無しです。
柔らかい地盤の上にどんなに立派な家を建てても、何かあれば倒れてしまいます。
ただ、逆に基本をしっかり学ぶことを忠実に実践すれば、その先の型の習得が早いのではないかと思います。
最近、私自身が感じたことを述べてみました。
当たり前のことかと思いますが、ややもするとおろそかになるので、自らを戒める意味を込めて投稿しました。